2009年06月04日 配信
公明新聞:2009年6月4日
キャンペーン開始目標は3年で1億台
斉藤環境相、谷合政務官ら
使用済み携帯電話の回収イベントに参加する斉藤環境相(中央右)ら=3日 都内
使用済み携帯電話のリサイクル普及に向けた「回収促進キャンペーン」(環境省など主催)が3日スタートし、都内の家電量販店でキックオフイベントが開かれた。
斉藤鉄夫環境相、谷合正明経済産業大臣政務官(ともに公明党)、鳩山邦夫総務相らが参加し、部品にレアメタル(希少金属)などが豊富な携帯電話の回収・リサイクルを呼び掛けた。
イベントでは、携帯電話に穴を開けて個人情報を確実に消去した上で、回収箱に入れるデモンストレーションなどを実施。あいさつで斉藤環境相は、携帯電話の中に眠っている貴重な資源の有効利用という“都市鉱山”の視点を強調し、「安心して(回収に)出せる体制を整えるので、都市鉱山づくりに協力を」と主張。
谷合政務官は「政府は今後3年間で1億台回収する意欲的な目標を掲げ、取り組む」と訴えた。
キャンペーンの期間は、クールアース・デー(7月7日)までの約1カ月間。全国の携帯電話販売店や市町村庁舎などでポスターとリーフレットを掲示・配布し、回収・リサイクルへの協力を呼び掛けるほか、横浜、京都両市での回収実証実験などを展開していく。
携帯電話の回収・リサイクル推進は公明党青年委員会(谷合委員長)が昨年9月、斉藤環境相、二階俊博経産相に47万人分の署名簿を添えて申し入れ、後押ししてきた。